
現代の子どもの親と祖父母が子どもだった時代には、あまり耳にしなかった「アレル物質」という言葉。
それが今や、突然の症状からアレル物質検査を受けることも珍しくないほど、身近な問題になりました。そして、今、特に子どもへの影響が深刻化しています。
環境アレル物質の中でも、日本人が関与する割合が最も高いといわれているが「ダニ」です。
ダニは、高温多湿を好み、人間のフケや食べかす、ペットの毛や皮などをエサとして夏場に多く繁殖します。
生きているダニだけではなく、ダニが大量にするフン、秋から冬にかけては寿命を迎えたダニの死がいがアレル物質の原因となります。
「ハウスダスト」は、ダニの死がいやフンも含むホコリの中でも特に1mm以下のもの小さいホコリを指します。
ダニの死がいやフンは乾燥された後、手足が取れたり体が崩れたりしてさらに細かな粉末になり、室内を漂い続けるハウスダストになるのです。その他にも洋服や布団などの繊維のクズ、ペットの毛やフケ、花粉、細菌、タバコの煙、カビなど、さまざまなものがハウスダストと呼ばれアレル物質の原因となります。
環境アレル物質の中で一番ポピュラーで知名度の高い「花粉」。
春先にはスギ花粉の飛散が多く、外出先から髪や服に付着したり、外干しの洗濯物について室内に入ってくることもあり、家の中でも完全に花粉をシャットアウトするのは難しい状況です。
春のスギやヒノキなどの花粉のほかにも、秋に飛ぶイネ科のカモガヤやハルガヤ、キク科のブタクサやヨモギなども、アレル物質の原因となります。
春先などの花粉による季節性のアレル物質に対して、ダニやハウスダストなどの通年性アレル物質は、年間を通して存在します。
大切な子どもたちがアレル物質に悩まされることのないよう、気になるダニやハウスダストなどのアレル物質を予防するには、家庭でのアレル物質対策が無視できない状況にあるのです。
年間を通して存在する環境アレル物質の中でも、日本人が関与する割合が最も高いといわれている「ダニ」。
生活の中でダニが好む条件が整っている場所…そのひとつは、『寝具』です。布団、ベット、枕には数十万~数百万匹のダニがいるといわれています。
私たちの目には見えない小さなダニは、高温多湿を好み、人間のフケや食べかす、ペットの毛や皮などをエサとして、夏に多く繁殖します。
繁殖したダニが、夏の間に成長過程で繰り返す脱皮の抜けがら、1匹あたり200~500個と言われるフン、秋から冬にかけ寿命を迎えたダニの死がい、これらがすべてアレル物質の原因となります。
さらにこのダニのフンや死がいが乾燥し、手足が取れたり体が粉砕されて細かな粉末になると、室内を漂い続けるハウスダストとなって、ホコリなどと一緒に定着して残存します。
寝具を日干しや乾燥機にかけて熱処理したり、防ダニスプレーなどを吹きかけるなど、ダニを寄せつけないためのさまざまな対策がありますが、ダニのフンや死がいが残っている場合も多く、寝具の繊維の中に入り込んでアレル物質の原因となります。
そこで、今、高く評価されているのが、アレル物質そのものを分子レベルで包み込み、その活動自体を低減するという対策。
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とはいえ、大人よりも敏感な、子どもの肌に直接触れる寝具、気になるのは安全性。
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いやな臭いもなく、皮膚に触れても安心な、日本アトピー協会も認める人体にやさしい製品です。
大切な子どもの健やかな成長のために、アレルバスターでアレル物質が低減された快適な室内環境を。
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