COLUMインテリアと暮らしのコラム

将来を見据えた建築設計に、“未来ゾーニング”の考え方

2016/02/24

建築・インテリア計画において、空間をテーマや用途を考えて分けることを「ゾーニング」といいますが、そのプロセスにおいて、将来、家庭環境の変化に伴った間取り変更を視野にいれるのは大切なこと。例えば、子供が成長したとき、独立した子供部屋が必要になってきます。そんなとき、リフォームすることなく、部屋の模様替え感覚で簡単に間取り変更ができるよう、最初の建築設計の段階で、将来を見据えた「ゾーニング」を考えることは重要です。

「ゾーニング」の考え方として、動線を複雑にしない、また、家族が集まるリビングやダイニングのパブリックゾーンを頂点に、寝室や子供部屋などのプライベートゾーンとキッチンやバス・トイレといったサービスゾーンを三角形にして考え、それぞれのゾーンとゾーンの間隔を等距離で開けるのが快適住居空間の基本とされています。今では、三角形の方程式を基本に、ゾーンの区分けをはっきり区別することなく、どういう暮らしをしたいか、そのライフスタイルや好みによって、スペースを全体的にリミックスして考えることも含めて「ゾーニング」という考え方になっているようです。

今どきの“ゾーニング”

リビングに子供部屋をつなげたり、キッチンとダイニングを一体化してダイニング&キッチンにしたりと考え方は、基本形に収まることなく自由化。
住居の快適性の指標となるのは、住む人がいかに動きやすいか、使いやすいか、心地よく暮らせるか。住居の建築・インテリア計画を考えるとき、その課題をクリアすることはもちろんのこと、さらに、将来的な間取り変更のニーズに応えること、それが今、求められている「ゾーニング」のカタチ。

そこで提案するのが、将来的な間取り変更を視野に入れた“未来ゾーニング”。
容易に移動できるフレキシブルさと収納もできる機能性を兼ね備えた『FAMO』なら、現在の快適な住み心地を叶えながら、将来性を考えた“未来ゾーニング”プランが実現できます。

可動間仕切り収納『FAMO』を活用した“未来ゾーニング”プラン。例えば、こんなケースがあります。

リビング・ダイニングを有効活用!

リビング・ダイニングを有効活用!

『FAMO』で未来ゾーニングCase1
現在:壁収納棚→将来:半独立スペースを作る間仕切り

近頃、リビングにオープンキッチンを取り入れ、パブリックゾーンとサービスゾーンを一体化させた、広めのリビング・ダイニングが主流。そこに壁収納棚は人気のインテリア。そこで、現在は、可動間仕切り収納『FAMO』をリビング・ダイニングの壁収納棚としてレイアウトし、将来、子供用スペースを作りたいときには、壁から移動して、間仕切りの機能性を有効活用。リビング・ダイニングに半独立型のスペースを演出することができます。
ホームパーティなど人が多く集まるシーンでは、間仕切りからまた壁収納棚にレイアウト替え、このフレキシブルさが、自分でカンタンに移動できる可動間仕切り収納『FAMO』ならではの魅力です。
カラーはグレイッシュホワイトとホワイトの2色展開で、どんなインテリアにも溶け込みやすく、圧迫感も感じさせません。

独立した子供部屋をつくる!

『FAMO』で未来ゾーニングCase2
現在:壁収納棚→将来:空間を完全2分化する間仕切り

一つの空間を二人分の子供部屋として分割したいとき、壁収納棚として設置していた『FAMO』を、その空間の中央に配置換えするだけで、部屋を2分化する間仕切りとしての機能性を発揮します。
サイズは既製サイズのほか、サイズに応じて特注でき、さまざまなスタイルの空間にもマッチ。将来、空間の分割を想定して、扉を2つつけておけば、個々のプライバシーが確保された完全2分化のレイアウトも可能です。

書斎、趣味の部屋のプチ演出!

『FAMO』で未来ゾーニングCase3
現在:収納棚→将来:プライベート空間の間仕切り

FAMO』は、間仕切りという視点からだけではなく、収納家具として見てみてもその利用価値はバツグンに高い。『FAMO』の収納内部には、棚板・ハンガーパイプ・引き出しが標準装備され、それを自在に組み合わせることで自分スタイルの収納家具がクリエイトできます。しかも、容量もたっぷり!
そんな間仕切り&収納棚としての利用価値を利用し、寝室の一角に流行りのウォークインクローゼットを作るのもよし。将来は、『FAMO』のレイアウトを変更することで、寝室とつながった書斎や趣味の部屋など、ちょっとしたプライベート空間を作るという構想も考えられる。

そんな、今は予定にはない、将来的なリクエストにも応えてくれるのも可動間仕切り収納『FAMO』の特長です。

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